布団には雑菌が付着している

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脱水をしてから乾かす

手洗いしたあとに脱水

洗濯機を使った時は、洗う作業から脱水まで自動で進みます。
あとは洗った布団を物干し場まで持って行くだけなので、特に負担がありません。
手洗いをした時は、もちろん脱水も自分でしなければいけませんが、この時は布団を浴槽の縁にかけておくだけです。
それだけでも重力の力を利用して、自然と水が流れます。
ただ脱水が完了するまで、1時間ほど掛かると覚えておきましょう。

1時間が経過したら布団の様子を見て、水が滴る量が少なくなったら物干し場に持って行っても良いサインです。
しかしまだ水が垂れているので、フローリングや絨毯、畳が濡れないようにバスタオルを敷きましょう。
フローリングや畳は、濡れると傷んでしまうので注意してください。

天気の良い日を狙おう

布団を洗うなら、太陽がしっかりと出ている晴れた日をおすすめします。
曇りや雨などの天気が良くない日だと、布団を干しても乾かせません。
濡れた状態がずっと放置されるので、せっかく洗ったのにすぐ雑菌が繁殖するでしょう。
さらにカビが生えたら大変なので、天気予報を確認した上で布団を洗う日を決めてください。

また干す時は、物干し竿を2本使いましょう。
1本だけでは布団の重みに耐えられず、折れる可能性があります。
また2本の物干し竿を使うことで、真ん中に風が通る道を確保できます。
このように通気性を良くすると、すばやく乾かせると覚えておきましょう。
そして布団が物干し竿から落ちないように、専用の洗濯バサミで固定すると良いですね。


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