寝具の清潔さと快適さを保つための布団の洗濯方法とコツ

洗濯機のマークがついていたり、手洗いと書かれたりしている布団は、自宅で洗うことができます。
洗濯機で洗う場合は、まず洗濯槽に水を貯めてください。
そして液体洗剤を入れて、十分に溶かしましょう。
それから布団入れてスイッチを入れると、洗濯機が自動で洗ってくれます。
手洗いをする場合は、浴槽に行きましょう。
浴槽なら大きな布団でも洗えますし、シャワーも使えるので、効率良く手洗いができると思います。

そして洗い終わったら、脱水をしてください。
洗濯機なら脱水機能が付いており、特に自分ですることはありません。
問題は、手洗いをした場合です。
しかし布団はかなりの水を吸っているので、布団を手で押しても全ての水を出すことは不可能でしょう。
ですから布団を浴槽の縁にかけて、放置してください。
このように、自然の力に任せるしかありません。
大体の水が抜けたら、物干し場で乾かしましょう。
この時は床が濡れないように、タオルを敷くのが良い方法です。

洗濯機も手洗いもできない布団の場合は、クリーニング店に持っていきましょう。
すると費用が掛かりますが、プロが洗濯をしてくれるので汚れも雑菌も綺麗に落ち、フワフワになって戻ってくると思います。
ただこの場合は数日から1週間ほどの時間が掛かる場合があり、代わりの布団を用意しなければいけません。
また自宅で洗えないと表記されている布団を、無理に洗うことは絶対にやめましょう。
それは、布団を傷つけるだけです。